ちはやふる!

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RICOH R10

 能勢の郷。雨が降ったので建物の中。
 ・・・・橋下に見つかってようまあ廃止にされなかったなあ、ここ。



 「ちはやふる」を観る。

勧められてアニメ「ちはやふる」を観る。
いやあ、面白い。
小学校時代、かるた名人の孫と友だちになった主人公が、その友達から競技かるたを教えてもらい、かるたクイーンを目指す。

その中でも、登場人物 大江 奏(通称かなちゃん)が面白い。
呉服屋の娘で、古典や日本文化をこよなく愛する高校生。
初め弓道部にに入部。入部理由が「袴を着られるから」。ところが、袴を着てランニングするなどという破廉恥な行為に耐えられない日々。無理から誘われてかるた部へ。音だけでかるたをする競技かるたに違和感を感じながらもかるたに励む。
その歌へのこだわりがハンパでない。


第17話で、上の句3文字(5文字だったか)同じ句に対して「始めが同じで区別がつかない」的な発言をした主人公に


 黙らっしゃい! 時代が200年違います!


と一喝。
ここで痺れた~かっこええ~


「愛する」ってこういうことなのですねぇ。「百人一首」を歌として愛でるその想いが本当に痛快でした。


ところで。
この「ちはやふる」の作者末次由紀先生。
その昔、構図の盗作事件で過去の作品が全て絶版。2年間仕事なしだったそうです。
新たに連載を始めたこの「ちはやふる」が
 2009年、第2回マンガ大賞2009
 宝島社「このマンガがすごい!」2009年オンナ編3位
 2010年オンナ編1位。
 2011年、第35回講談社漫画賞少女部門 (参照:Wikipedia)
を受賞。
 第2回マンガ大賞を受賞した際に受賞式を欠席。代理出席の編集部員を通じて「過去に犯した間違いというものがあり、自分はまだこういう場に出て行けるような人間ではない。一生懸命マンガを描いていくことでしか恩返しはできない」というコメントを発表されたそうです。(参照:Wikipedia)


 なんというのか。
 この潔さが元来のものなのか、事件以降のものなのかはわかりませんが。
 漫画家には編集者が付いていると聞いています。その編集者が「そりゃダメだ」とかチェックできなかったのでしょうか??
 もしくは、資料として渡された、とか、「そんなもんだ」「皆やっている」と言われたのか。末次先生を全面的に弁護する気はありませんが、若くデビューした人が業界の先輩の話を聞くのは当然だろうと思うのです。ちゃんと言ってあげないといけない時期だったんじゃないでしょうかね。反省して改心したというより、おそらく元来の性格そのままその時の慙愧の念が上の行動に現れているように思えてなりません。
 そして、あえて昔と同じペンネームで再度出発。
 「ちはやふる」で検索し、「末次由紀」で検索すれば数多くヒットする疑惑検証サイト。
 下手に名前を変えて騒がれるより潔く、ということでしょうか。

 ただねえ、やっぱ、写真とか参考にしてイラスト描いたらダメなもんなんですかね・・・・?
 漫画コピーして構図丸写し・・・・写真構図丸写し・・・・一緒か・・・・そうか、カメラマンが考えたわけだから、それをパクったことになるのか。
 創作というのは本当に厳しい道ですね。

 なんにせよ、作品は非常に面白い。
 がんばって、末次先生!


 取材に行ったかるた大会の様子をインタビューで語っておられましたが、負けて泣く子もいるとか。
 うーん、○○府の某日本の伝統文化の9×9のゼロサムゲームの場所ではそんな光景みたことないけどなあ。無断欠席・無断遅刻・試合中私語・弱いものに対する偉そうな態度・試合待ちの時のゲームやケータイなどなど、嫌な景色ばかりみたがな。だから東京と大阪にしかない会館があり、人口も多いのに一向に全国で通用しないんじゃないかな。
 ま、トップクラスの子らは、1回負けたくらいでいちいち泣いてられないくらい試合もあるのは事実ですけどね。それにしても、ねえ・・・・

 
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E-1にはプラナー50mmがよく似合う(ピント合わないけど)。

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